エッセイ

【イルカも泳ぐわい。】あらすじ要約・ネタバレ・考察・読書感想文・レビュー(著:加納愛子)

ヨムネコ

「この本、何が書いてあるのか全然わからなかった」という感想と「めちゃくちゃ面白かった!」という感想が、なぜか同時に存在する本があります。それが、お笑いコンビAマッソの加納愛子さんが書いた『イルカも泳ぐわい。』です。

朝井リョウさんやフワちゃんも絶賛し、発売からわずか1日で重版がかかったこの本は、エッセイなのに理解できそうでできない、でもどんどん読めてしまう不思議な魅力を持っています。40篇のエッセイと初短編小説が収録されていて、読み終わった後も「結局何だったんだろう」と考えてしまう、そんな体験ができる一冊です。

『イルカも泳ぐわい。』はどんな本?

お笑い芸人が書くエッセイというと、舞台裏の話や苦労話を想像するかもしれません。でもこの本は、そういう「わかりやすいエッセイ」とは全く違います。

1. Aマッソ加納愛子による初のエッセイ集

Aマッソのネタ作りを担当している加納愛子さんが、初めて書いたエッセイ集です。お笑いのネタを作る人だから、きっと面白い文章を書くんだろうなと思うのは当然ですよね。

でも実際に読んでみると、「面白い」という言葉だけでは説明できない何かがあります。笑えるんだけど、同時に不思議な気持ちにもなるんです。文章が上手で、グイグイ引き込まれるのに、何を読んでいるのかわからなくなる瞬間もある。

この本のタイトルにもなっている「イルカも泳ぐわい。」は、漫才師「高僧・野々村」が漫才中に何気なく発したセリフです。加納さんはこの「言わなくてもいい言葉」に、漫才の色気を感じたといいます。そういう独特な感性が、この本全体に詰まっています。

2. 発売1日で重版がかかった話題作

2020年11月18日に筑摩書房から発売されたこの本は、発売からわずか1日で即重版がかかりました。エッセイでこのスピードは、かなり異例です。

朝井リョウさんは「罠みたいな本。加納さんの頭の構造を覗けると思ったのに、さらに謎が深まったうえ、好きだけが増しました」とコメントしています。読めば読むほど謎が深まるのに、なぜか好きになってしまう。そんな不思議な魅力を持った本なんです。

武田砂鉄さんも書評で、「頭の中にある雑念や邪念が、妄想とぶつかり合って弾ける」と表現しています。普通のエッセイとは明らかに違う、加納さん独自の世界観が広がっているんですね。

3. 基本情報

この本の基本情報を表にまとめました。

項目内容
タイトルイルカも泳ぐわい。
著者加納愛子(Aマッソ)
出版社筑摩書房
発売日2020年11月18日
ページ数192ページ
形式四六判上製

エッセイとしては、ちょうど読みやすい厚さです。一篇一篇は見開き1〜3ページ程度で、サクサク読めます。でも内容は濃いので、何度も読み返したくなるかもしれません。

著者:加納愛子さんとは?

加納愛子さんのことを知らない人も多いかもしれません。でも知れば知るほど、この本の面白さが増していきます。

1. お笑いコンビAマッソのネタ作り担当

加納さんは、お笑いコンビ「Aマッソ」でネタ作りを担当しています。相方の村上さんと二人で、独特の漫才を作り上げているんです。

お笑いのネタを作る人は、常に「何が面白いのか」を考えています。漫才のツッコミ一言でも、間とテンポを試行錯誤する。そういう訓練を積んでいる人だからこそ、文章にも独特のリズムが生まれるのかもしれません。

ただし加納さん自身は、「恥ずい」という口癖を持っているそうです。文章など書いたことがないのに、エッセイで自分自身を表現することになって恥ずい。そんな気持ちを抱えながら、この本を書いたといいます。

2. 大阪府出身、同志社大学時代にお笑いを志す

加納さんは大阪府出身で、同志社大学に通っていました。大学時代は家賃3万5000円のアパートに住んでいたそうです。

大阪という土地柄もあって、お笑いが身近な環境で育ったのかもしれません。関西弁の独特のリズム感が、この本の文章にも表れています。「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」というタイトルのエッセイがあるくらいですから。

大学時代からお笑いの道を志し、今では芸人としても文筆家としても注目される存在になりました。THE W 2020にも出場し、新たな支持を得ています。

3. 芸人としても文筆家としても注目される存在

この本をきっかけに、加納さんは芸人としてだけでなく、書き手としても注目されるようになりました。「加納愛子学」があっても不思議ではないと評されるほど、独特の言葉遣いを持っているんです。

お笑いで培った感覚と、文章で表現する力。この二つが合わさることで、他にはない作品が生まれています。芸人としてブレイクするかたわら、執筆もおこなう多才ぶりを発揮するのではないかと期待されているんです。

こんな人におすすめの一冊

この本は、誰にでもおすすめできるわけではありません。でも、ある種の人にとっては、心から楽しめる一冊になるはずです。

1. 独特な言葉のセンスを楽しみたい人

「言葉って、こんな使い方もできるんだ」と驚きたい人には、ぴったりの本です。加納さんの言葉選びは、本当に独特です。

例えば、スーパーに売られているかぶを見ながら、絵本『おおきなかぶ』のおじいさんを幻視してしまうエッセイがあります。普通の人はかぶを見ても、そこまで想像を膨らませたりしません。でも加納さんは、そこから物語を紡ぎ出してしまうんです。

「私〝ひき〟が強いのよね〜」というタイトルも、いかにも加納さんらしい表現です。こういう言葉のセンスを楽しめる人なら、きっとこの本を好きになれるでしょう。

2. 芸人エッセイが好きな人

お笑い芸人が書くエッセイが好きな人にも、おすすめです。ただし、普通の芸人エッセイとは全く違うことを覚悟してください。

芸人エッセイというと、舞台裏の苦労話や面白エピソードが多いですよね。でもこの本は、そういう「わかりやすい面白さ」を求める人には向いていないかもしれません。むしろ、「理解できそうでできない」感覚を楽しめる人向けです。

お笑いで脳のほとんどが構成されている人が大好き、という人なら、きっと楽しめます。加納さんの頭の中を覗いているような、不思議な体験ができるんです。

3. 日常の小さな違和感を言語化したい人

日常生活で感じる小さな違和感を、うまく言葉にできないと思ったことはありませんか? そういう人に、この本は刺さるかもしれません。

加納さんは「当たり前を、うまく咀嚼できない」と書いています。コントで女が医者を演じると女医になってしまうことに、違和感を覚える。そういう感覚を持っている人なんです。

「私はコントで、聴診器を使って遊びたかっただけだ。私はコントで、友達の足を洗いたいだけなのだ」という文章に共感できる人なら、この本を楽しめるはずです。日常の小さな引っかかりを、言葉にする力を持った作者なんですね。

収録されているエッセイの内容

この本には、40篇のエッセイと初短編小説が収録されています。どれも短いので、読みやすいんです。

1. 40篇のエッセイと初短編小説を収録

一篇一篇は見開き1〜3ページ程度の短さです。だから、ちょっとした空き時間にも読めます。通勤電車の中や、寝る前のひとときにぴったりですね。

でも短いからといって、内容が薄いわけではありません。むしろ、短い中に加納さんの世界観がぎゅっと詰まっています。一篇読むたびに、「何これ?」と思いながらも、次のページをめくってしまう。そんな不思議な魅力があるんです。

初短編小説も収録されていて、エッセイとはまた違った加納さんの一面が見られます。芸人が書く小説というと、どんな内容なのか気になりますよね。

2. タイトルからして予測不可能な展開

エッセイのタイトルを見ても、内容が全く予測できません。「七瀬」「チョロギです。美味しいです」「アイデアの初日感」「愛子ほら弥勒菩薩の絵あげるわ、」など、どれも独特です。

「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」というタイトルのエッセイは、加納さんが小学生の頃に聞いた、二つ上の兄の言葉から始まります。兄が友達と水遊びをしながら発したこの言葉に、加納さんは「言ったことのない言葉」だと思ったそうです。

こういう日常の一コマから、加納さんは独特の世界を広げていきます。タイトルだけ見ても「加納愛子学」があっても不思議ではないと思えるほど、個性的なんです。

3. 理解できそうでできない不思議な魅力

この本を読んでいると、「理解できそうでできない」という感覚になります。話の筋は通っている気がするんだけど、途中で何を読んでいるのかわからなくなる。

でも不思議なことに、どんどんページは進んでしまうんです。笑みが一つ二つ、三つ、四つ、飛び跳ねて、溢れる。そんな読書体験ができます。

ジェットコースターに乗って、今自分は下を向いているのか上を向いているのかわからず、気づいた頃にはもう終わっていて、楽しかった余韻が残る中、落とし穴に落ちてどこまで落ちていくのかと思ったら、いつもの日常に戻っている。そんな感覚だと評する人もいます。この表現自体が、すでに加納さんっぽいですよね。

本を読んだ感想:言葉への愛が詰まった一冊

実際にこの本を読んでみて、一番感じたのは「言葉への愛」です。加納さんは、言葉を本当に大切に扱っている人なんだと思います。

1. 「言わなくてもいい言葉」の色気

本のタイトルになっている「イルカも泳ぐわい。」は、漫才中に「言わなくてもいい」言葉として発せられたものです。でも加納さんは、そこに「得もいわれぬ漫才の色気」を感じたといいます。

言わなくてもいい言葉。それは無駄な言葉とも言えるかもしれません。でも、そういう言葉にこそ、面白さや色気が宿ることがある。加納さんは、そのことをよく知っているんです。

お笑いって、効率だけを求めていたら面白くならないんですよね。無駄に見える部分に、実は笑いの本質が隠れている。そういう感覚を持っている人だからこそ、この本が書けたんだと思います。

2. 独特の視点が生み出す笑いと共感

加納さんの視点は、本当に独特です。普通の人が見過ごしてしまうようなことに、引っかかりを感じている。

例えば、コントで女が医者を演じると女医になってしまうこと。これは当たり前のことなんだけど、加納さんにとっては「うまく咀嚼できない」ことなんです。なぜなら、彼女は「ただ聴診器を使って遊びたかっただけ」だから。

こういう視点を持っている人は、意外と多いのかもしれません。でもそれを言葉にできる人は、なかなかいない。加納さんは、そういう「言葉にしにくいこと」を言葉にする力を持っています。だから読んでいて、笑いながらも共感してしまうんです。

3. 理解できなくても笑える不思議な体験

この本の不思議なところは、理解できなくても笑えてしまうことです。面白いものは面白い。それでいいんだという感覚が、この本にはあります。

お笑いを見るとき、私たちは必ずしも「なぜ面白いのか」を分析したりしません。面白ければただ笑う。単純にそれでいい。この本も同様なんです。

加納さんの頭の中を覗こうと思って読むと、さらに謎が深まるだけかもしれません。でも、それでいいんです。わからないけど好き。そういう感覚を許してくれる本なんですね。

読書感想文を書くときのポイント

もしこの本で読書感想文を書くなら、どうすればいいでしょうか? いくつかポイントをお伝えします。

1. 印象に残ったエッセイを一つ選ぶ

40篇もエッセイがあるので、全部について書くのは難しいですよね。だから、一番印象に残ったエッセイを一つ選んでください。

「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」のように、具体的なエピソードが書かれているものを選ぶと書きやすいかもしれません。なぜそのエッセイが印象に残ったのか、どんな気持ちになったのかを素直に書いてみましょう。

タイトルだけでも面白いので、まずはタイトル一覧を見て、気になるものから読んでみるのもいいですね。「七瀬」「チョロギです。美味しいです」など、どれも気になるタイトルばかりです。

2. 加納さんの言葉の使い方に注目する

読書感想文では、著者の表現方法に注目するのも大切です。加納さんの言葉の使い方は、本当に独特ですから。

例えば「私〝ひき〟が強いのよね〜」という表現。普通なら「私は霊感が強い」と書くところを、こんなふうに表現するんです。こういう言葉選びの面白さを、感想文に書いてみてください。

また、加納さんは「当たり前を、うまく咀嚼できない」と書いています。この感覚について、自分なりに考えてみるのもいいでしょう。あなたにも、当たり前をうまく咀嚼できないと感じた経験があるかもしれません。

3. 自分の日常と重ね合わせてみる

読書感想文を書くときは、自分の経験と結びつけることが大切です。加納さんが書いているエッセイを読んで、自分の日常を思い返してみてください。

例えば、兄が友達と遊びながら発した言葉に引っかかりを感じたエピソード。あなたにも、誰かの何気ない言葉が妙に印象に残った経験があるかもしれません。

加納さんの視点を通して、自分の日常を見直してみる。そうすると、今まで気づかなかったことに気づけるかもしれません。そういう気づきを書くと、オリジナリティのある感想文になりますよ。

作品に込められたメッセージ

この本には、どんなメッセージが込められているのでしょうか? 読み解いてみましょう。

1. 「当たり前」をうまく咀嚼できない感覚

加納さんは、「当たり前を、うまく咀嚼できない」と書いています。これは、この本全体を貫くテーマかもしれません。

世の中には、みんなが当たり前だと思っていることがたくさんあります。でも、本当に当たり前なんでしょうか? 加納さんは、そこに疑問を感じているんです。

コントで女が医者を演じると女医になってしまう。友達の足を洗いたいだけなのに、なぜか意味が加わってしまう。そういう「当たり前」に、違和感を覚える感性を持っているんですね。

2. 言葉にならない感情を言葉にする試み

この本は、言葉にならない感情を言葉にしようとする試みだと思います。頭の中にある雑念や邪念、妄想が、ぶつかり合って弾ける。そういう瞬間を捉えようとしているんです。

お笑い芸人は、常に「何が面白いのか」を考えています。でも、面白さって言葉で説明しにくいものですよね。説明した瞬間に、面白さが消えてしまうこともある。

加納さんは、その難しさを知りながらも、言葉にしようとしています。だから、理解できそうでできない文章になるんです。でもそれは、加納さんが表現しようとしているものが、もともと言葉にしにくいものだからなんですね。

3. コミュニケーションの本質を問い直す

この本を読んでいると、コミュニケーションって何だろうと考えさせられます。言葉って、本当に伝わっているんでしょうか?

「イルカも泳ぐわい。」という言葉は、情報としては何も伝えていません。でも、そこに「色気」を感じる人がいる。つまり、言葉が伝えるものは、情報だけじゃないんですよね。

加納さんの文章も同じです。論理的に理解できなくても、何か伝わってくるものがある。笑えてしまうし、好きになってしまう。それは、言葉の持つ別の力なんだと思います。

この本から広がる世界

この本を読むことで、新しい世界が開けるかもしれません。どんな可能性があるでしょうか。

1. お笑いと文学の境界線

この本は、お笑いと文学の境界線を曖昧にします。芸人が書いたエッセイだけど、文学としても面白い。そういう作品なんです。

お笑いを生み出す感覚と、文章を書く感覚。この二つは、意外と近いのかもしれません。どちらも、言葉のリズムやタイミングが大切ですから。加納さんは、その両方を持っている人なんですね。

これからは、芸人としてブレイクするかたわら、執筆もおこなう多才ぶりを発揮するのではないかと期待されています。お笑いと文学を行き来する、新しいタイプの表現者が生まれているんです。

2. 言葉の可能性を広げる実験

この本は、言葉の可能性を広げる実験だと思います。「こんな使い方もあるんだ」と気づかせてくれるんです。

加納さんの言葉遣いは、本当に独特です。「加納愛子学」があっても不思議ではないと言われるほど、個性的なんですね。そういう新しい言葉の使い方を見せてくれる本は、貴重です。

言葉って、もっと自由に使っていいんだと思わせてくれます。正しい使い方とか、わかりやすい表現とか、そういうことばかり気にしていたら、面白いものは生まれない。加納さんの文章は、そのことを教えてくれます。

3. 現代の若者が抱える感覚の言語化

加納さんが表現しているのは、現代の若者が抱える感覚かもしれません。「当たり前を、うまく咀嚼できない」という感覚。これは、多くの人が共感できることなのではないでしょうか。

SNSが普及して、言葉が溢れている時代です。でも、本当に伝えたいことって、なかなか言葉にできない。そういうもどかしさを、みんな抱えているんです。

加納さんは、そういう時代の空気を捉えています。わからないけど好き。理解できないけど笑える。そういう感覚を許容する柔軟さが、今の時代には必要なのかもしれません。

なぜこの本を読んだ方が良いのか

最後に、なぜこの本を読んだ方が良いのか、お伝えします。

1. 言葉の新しい使い方に出会える

この本を読むと、言葉の新しい使い方に出会えます。それだけでも、読む価値があると思います。

加納さんの文章は、想像力が汲めども尽きぬ泉のようにあふれてきます。読んでいて飽きることがありません。一ページごとに、新しい発見があるんです。

言葉に興味がある人、文章を書くのが好きな人にとって、この本は刺激になるはずです。「こんな表現方法もあるんだ」と気づかせてくれるんですから。

2. 笑いながら深く考えさせられる

この本のいいところは、笑いながら深く考えさせられることです。ただ面白いだけじゃなくて、何か引っかかるものが残るんです。

読み終わった後も、「結局何だったんだろう」と考えてしまう。でもそれが、いい読書体験なんですよね。すぐに忘れてしまう本よりも、ずっといい。

笑いと思考。この二つを同時に楽しめる本は、なかなかありません。加納さんは、その両方を提供してくれます。

3. 読後も余韻が続く不思議な読書体験

この本は、読後も余韻が続きます。加納さんの頭の構造を覗けると思ったのに、さらに謎が深まったうえ、好きだけが増した。そんな体験ができるんです。

普通の本なら、読み終わったら終わりですよね。でもこの本は違います。読み終わってからも、ふとした瞬間に思い出してしまう。あのエッセイ、どういう意味だったんだろうって。

そういう余韻を楽しめるのも、この本の魅力です。一度読んで終わりじゃなくて、何度も読み返したくなる。そういう本なんです。

まとめ

『イルカも泳ぐわい。』は、理解できそうでできない、でも笑えてしまう不思議な本です。加納愛子さんの独特な視点と言葉選びが、この本を特別なものにしています。

もしあなたが、言葉の新しい可能性を感じたいなら、この本を手に取ってみてください。きっと、今まで見たことのない世界が広がっているはずです。わからないけど好き、という感覚を大切にしながら、ページをめくってみてください。読み終わる頃には、きっとあなたも加納さんのファンになっているかもしれません。

ABOUT ME
ヨムネコ
ヨムネコ
本との出会いを助ける書評メディア
話題の本から定番作まで、あらすじ・要点・感想を分かりやすく紹介。本選びに迷ったとき、次の一冊を見つけられる書評メディアです。
記事URLをコピーしました